■クライアント様より(女性)■
セッション後、愛犬は私にはちゃんとおすわりしておやつを待てるようになりました。
しかもあの日から、私をすごくみているし、必ず傍にいてべったりになりました。とても落ちき、表情から違います。私も今まで以上に愛おしいです。
そして、私自身がイライラ細かいことに反応しなくなっていて、不思議なことばかりです。
ARSプライベートセッション
その日は、〇〇君はとても興奮していて、飼い主様と会話が途切れてしまうほど欲求吠えが止まりませんでした(セッション前は準備にはいるため敏感な動物達は反応するときがあります)。簡単なトレーニングを取り入れ、この時間は私に預からせて頂きました。
落ち着いてお座りが出来ない=落ち着くことができなく不安を抱えている可能性もある。
少しだけ人側の我慢も大切ですが、〇〇君にとって、一番良い形を、〇〇君自身が、自分で考え行動できるようにポイントだけを伝え待つことにしました。
私が、彼に伝えたのは、「お座りの方法」。
自らが考え、黙ってお座りが出来た時にトリ―ツをあげることで、私がお願いしている(家のルール)はこれだよ。と伝えていきました。たった、1時間ですが、自ら黙って座り私を見上げる。<みらくる>が三回も!もう、これで十分です。彼は理解してくれました。あとは飼い主さんとのコミュニケーション時間でさらに信頼関係がつくられていくと思います。
ARS個人セッションでは、プライベートな内容なので触れませんが、面白すぎる現象があり飼い主様と笑った思い出があります。セッション前はあれだけ吠えていた〇〇君が「では、始めましょうか」の合図に、自分のベッドに歩いていき眠りにつきました。そして、解放途中に、起きたかと思えば玩具BOXからお気に入りの玩具をくわえ、今度は一番お気に入りのベッドに行き眠るという行動。セッションが終了すると、飼い主様の足元で、きょとん☆とした顔で見つめていました。
先ほどまでの、興奮し身体がそわそわピリピリしていたものが抜け、柔らかく緩んでいる身体。そして表情の変化。これは飼い主様も不思議がっていました。
ARSプライベートセッションでは、私がクライアント様の身体の声を聴き、クライアント様自身のストレスを創り出してしまった種を解放(手放す)していきますが、それだけで、一番近くに寄り添う敏感な動物達の変化は大きくなります。
「人が変われば、動物達も変わるのです。」
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*ドッグコミュニケーショントレーニング
&
*ARSカウンセリングセッションの組み合わせです。
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純粋な動物達は本当に愛しいですね。ありがとうございました。
ドッグコミュニケーショントレーナー小林里香