世の中には多くのドッグトレーナーがいて、トレーニング手法も陰性の体罰を伴う厳しい訓練や、褒めて伸ばす陽性訓練といろいろな形があります。
今までのドッグトレーナーは、飼い主様の悩みや、愛犬の問題となる行動を改善または除去するために、服従や支配・コントロールなど、命令と指示に従う子を育てるために、愛犬の家庭教師として必要とされてきました。
私がご提供するドッグコミュニケーショントレーニングでは、今ある問題を解決するだけではなく、愛犬自身が持っている本来のチカラ(個性)を引き出し、飼い主様と一緒にポジティブな方向へ育む優しいトレーニングです。
■コミュニケーション■人間同士の意思・感情や思考を伝達し合うこと。語源はラテン語で「分かち合う」意味がある。
☆詳しくはこちらもどうぞ▷▷▷
『私の願い☆彡犬の気持ちを伝えること』
☆ARSドッグコミュニケーショントレーナー
▷▷▷『小林里香』
手話を使っての会話と理解
犬の問題行動と言われる多くに「吠える」「噛む・咬む」「言うことを聞かない」などがありますが、その行動には必ず理由があります。その問題に対してトレーニングをするのではなく、その問題の中にある理由をみつけて対応していきましょう。
問題行動をしながらも、
その子が伝えてきていることは何か?
その子自身を尊重しながら理由をみつけ、新たな可能性や個性を育んでいきます。
私が学んできたトレーニング技術は単純なように見えても、全ての項目と繋がっていく流れのメソッドでもあります。
レッスンをすれば完璧に躾(例えばお座り)が出来るだけではなく、その後のヒールポジション(横について座る)などハイレベルに繋がっていきます。単純にみえるトレーニング技術は「言語の違うもの同士の手話」であり、その共同作業をする時間はコミュニケーションの時間だと私は理解しています。
最初は私がお手本をお見せします。そして、ある程度のところで、その子が理解の回路ができたところで飼い主様へバトンタッチをさせていただきます。
「うちの子」と向き合い、レッスンをするうちに、出来る出来ないという成績ではなく、一緒に成功という目標を創り上げることで、犬である我が子が何を伝えてきていたのかが理解が出来てきます。飼い主様も愛犬もどんどん笑顔になっていくのです。
ボディランゲージとしてワンコ達は身体全身で気持ちを表現しています。その姿をみるたびにどんどん絆が太く、お互いの意思の疎通がスムーズになり、信頼関係が出来上がります。
最終ゴールの目標は飼い主様が専属トレーナー
私は一生、彼・彼女たちの専属ドッグトレーナーにはなれません。ご縁があった飼い主様には、私がトレーナーとして学んだトレーニング技術を時間が許す中でお伝えしていきます。
レッスンを進めていくうちに、必ず、愛犬への理解が深まります。
「うちの子」の一番の理解者に、飼い主様自身になって頂きたいと思っています。
トレーニング技術(手話)を用いていくうちに、今後、どんなことがあっても一番に「うちの子」が理解でき、対処も出来ていきます。
☆レッスン中の飼い主様より▷▷▷「コミュニケーションで愛が深まる」
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➡Dog Communication Trainig
ドッグコミュニケーショントレーナー
小林里香