【歩きましたー】感想

【人と愛犬のARSセッション】

人と動物のボディートークを取り入れながら、ドッグトレーナーとしてのドッグライフに必要なサポートをしていきます。

★ラブラドールリトリバー15歳のハートちゃん盲導犬繁殖犬として3回出産して引退。

主訴は、2021年1月前庭疾患からてんかん発作が続き、今は発作は落ち着いているが寝たきりになる。

夜中のバタバタが続き喉のゼコゼコ、、8月てんかん発作以降発語がない。飼い主様も心身ともに疲労感

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喉のゼコゼコはセッション中に止まりましたが、一応、ボディートークは獣医の補完的ケアなので受診をお願いしました。生きる意欲、歩く意思はあることをお伝えしました。

だって、飼い主様が別室へ不在中、モゾモゾするのでサポートをしたら私の目の前で踏ん張って四つ足で立ち上がりました。飼い主様、信じてくださらなかったのですけど(笑)


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◇4日後◇動物病院受診で『脳から後ろ脚までの神経伝達が未だに上手く行き渡ってないから、今後改善する見込みは薄い』と主治医から言われたと落ち込み気味の飼い主様より老犬としての他の症状や健康面のご報告を頂きました。

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〇歴代の愛犬達、愛犬Cooの経験から、動物達は本当に奇跡を沢山見せてくれます。ボディートークは獣医の補完的ケアであるし、病気を治すわけではありません。ですが、動物達が本能として得意とする【自然治癒力】を心とカラダ両方から調えてあげることは出来ます。

結果、本人達が自分の意思で選択をし、治癒をしていきます。西洋医学的に神経が通っていないと言われても、衛気の力で歩く時もあります。私はその動物達の治癒の力を信じています。飼い主様にも最後まで信じてあげて下さいとお伝えしました。

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◇翌5日後◇「歩きましたー!!」と嬉しいご報告を頂きました。

 

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〇めちゃくちゃ!嬉しいー!
ハートちゃんもママさんも本当に頑張りました!

飼い主様よりは主治医の素晴らしい診断とマッサージが効いたとご報告がありました笑。セッションから3ヶ月経ちましたが、ハートちゃんは毎日、自分の足で歩いてお散歩&排泄をしているそうです。本当によかったーーー

 


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ー感想をいただきましたー
「里香さんに、出張して頂いて、正解だったとつくづく思いました。介護服、盲導犬の事、色々お話し出来、希望が持てなかった私を前向きにしてもらいました。』

ご縁をありがとうございました。

ドッグコミュニケーショントレーナー小林里香