保護犬から家族になることを考え直すきっかけ/こももちゃん

穏やかな気持ちでのんびり暮らして欲しくてアドバイスとご指示を仰いだのでしたがレッスンを重ね、お話をするうちに、犬と暮らす、向き合う、家族になることを考え直すきっかけとなりました

里香さんのトレーニングは、人が犬に一方的に指示を出し、言うとおりにさせるやり方では
ありません

人と犬が一緒に共同作業としてのトレーニングをし、気持ちを通いあわせ対話し、絆を深めていくのです

シニアの保護犬なので、すでに長年に渡り擦り込まれた習慣と前の飼い主さんとの絆があります。
それをどうやってこちらを向いてもらい合わせてもらうか、、根気も時間もかかります

素人考えで闇雲に試行錯誤したとしても、沼にハマるのがオチ、プロの考えとアドバイスは必須です。

基本のトレーニングは、キャッチボールをするようにしながら犬自身に考えさせながらやります

うちの中で、落ち着ける場所が出来てよく寝るようになりました

突然いやいやえんの始まったお散歩も、的確なアドバイスのおかげで今ではスムーズです

いやいやえんにも理由があるのがわかりましたし…シニアの老化を遅らせるエクササイズを教わり、弱かった四肢は安定しつつあります

歯磨きの指導もいただきました。その他、ここには書ききれません

まだ家族としては未熟なわたし達です。
まだ吠えもありますが、その意味はなんとなく理解できるようになりました

前の飼い主さんとの絆は、そう簡単に断ち切れるものではありませんね。

慌てずゆっくり諦めずに、アドバイス指導いただいたことを続けながら、家族になっていきたいと
思っています。

時々、インスタの中のこももを見てやってくださいね