チンレストは芸ではなく「技」です

【チンレストとRPTMハンドリングエクササイズ】

私のレッスン生は基本の項目であり、お稽古最初のご挨拶としてみんな楽しく出来ます♪

以前、ドッグトレーナーは「芸」ばかり教えますねと言われた事があります。

私は家庭犬ドッグトレーナー、ドッグコミュニケーショントレーナーです。

犬達が健康で快適に幸せに暮らしていく、そのための飼い主様との信頼関係を創るコミュニケーショントレーニングをしています

可愛すぎて「芸」なのかも?w

しかし、日々の予防ケアやグルーミングに通じていき、犬達がおちつきを学び、飼い主と呼吸を合わせていく大切な「技」だと思っています。

マットと合わせていくことで、犬自身がクールダウンすることも学び集中力を伸ばしていく練習

心身を安定させ穏やかに生活ができるよう導きます

私が尊敬し学ぶRPTMメソッドとは、ヴィベケ・リーセ先生の”Reese Preventive Training Method(リーセの予防的トレーニング法)

犬を傷つけない嫌な気持ちにさせない、また、そのオーナーに対しても思いやりをもって優しく接する事はRPTMトレーナーになるためのマナーと姿勢を問われます

ヴィベケ先生自身、動物行動学のスペシャリストとしてハズバンダリートレーニングの動物側に協力してもらいながら、医療行為をするためのトレーニングを提供し介助犬の育成など福祉にも力を入れられています

その先生から学ぶRPTMでは、犬を尊重し協力をしてもらう方法を教え、ボディーランゲージを読みPreventive Training の要素が多く犬自身に優しく語りかけていきます

飼い主様がお話をする問題な行動にアプローチをするだけのトレーニング方法ではなく、まずはその子の生活環境から関係性、その子自身の内側の健康面から体の姿勢など

まずはその子をより深く観察を続け、必要なトレーニングを組み入れながら、その子が犬らしく心身を安定させ穏やかに生活ができるよう導きます

全ては「犬を尊重すること」から、共に暮らす動物家族とより仲良く向き合い丁寧に暮らしていく方法をお伝えしていきたいと思っています

現在はRPTMゴールドトレーニーですが、RPTM認定トレーナーにはあと1年。
まだまだ学びは続きます。
これからもLanaと共に精進していきます。