「我慢」をさせるのではなく、忍耐を学んでもらう
ドッグトレーナーの資格を取る前の私は、イチ飼い主として自己流で愛犬の歯磨きをしてきました。
先住犬は嫌々がひどくて断念して、ドッグトレーナーとしての歯磨きを学びましたが、
だけど,やっぱり逃げ回り上手くいかず、愛犬Cooは歯石がついていました。
私自身にトレーナーとしてのスキルと、忍耐がなかったのだと思います。
だからこそ、ヴィべケ先生のRPTMを学び、犬の口腔環境の知識を学びました。
犬の歯磨きは我慢を覚えてもらうトレーニングとも言われていますが、私はそうは思いません。
なぜなら、それで、とても悲しい思い出があるからです。
私は、犬達と協力をすることが好きだから「我慢」をさせるのではなく、受け入れ「協力」を学んでもらいます。
飼い主が適切に教えていけば、我慢ではなくなり。
また信頼関係が深ければ我慢もなく、どんな形でも受け入れてくれるようになります。
だけど、人が当たり前の歯磨きを全ての犬達が受け入れが出来る訳なく、無理矢理より一緒に楽しく!を目指しLanaとも練習をしています。
犬の一生涯
美味しいごはんを食べていたら必ず必要な犬の歯磨き!
犬達の歯周病は全身疾患にもつながります。
無理なく出来るように、スモールステップでレッスンをする事は本当に大事だなぁーと思います
これは犬の歯磨きレッスンだけではなく、犬とのレッスンとしての練習に共通です
歯ブラシを使う前にすることは多く、犬が出来るようになるにはオーナー側との信頼関係と
オーナー側の理解が大事です
愛犬さん、歯ブラシを見せて寄ってきますか?
それとも逃げていきますか?