お散歩は足並みを合わせることを教えてあげる

 

まずは信頼関係つくりから

犬との暮らしで困っている事の一つがお散歩の引っ張りではないでしょうか?

お家の中は狭い空間で外部の刺激もなく慣れた環境だから問題が見えていない。

しかし、外に出たら日々、新たな刺激、新たな課題に直面します。

飼い主家族とのコミュニケーション、お家の練習ってとても大事なのです。

愛犬が飼い主の顔を笑顔で見上げて横をついてスマートに歩くことは誰しも憧れることです

ですが、人と足並みを合わせることを教えてあげないと出来ません。

2つの報酬

ポイント①報酬
お散歩レッスンではトリーツを使います。

それは犬に「行動」を教えていくために「食」がわかりやすいから使います。
餌で釣っている!という考え、、、そうかもしれないけど、違います。
すでにその意識が間違いです。

そしてもう一つの報酬
飼い主さん「いいこ!」の声も報酬です

2つの報酬を使っていますが、私がここが一番大事だと思っています

例えば:自分が小学生だとして、テストで100点を取りママに見せにきた!

①無表情で「良い子」はい、好きなもの買いなさいと1000円もらった
②「良い子ー良い子よいこ!」と笑顔で褒められた

(笑)めちゃくちゃ究極ですが、毎回これが続くとしたらどちらが嬉しいですか?

長くなるからやめます笑

信頼関係を創りながら練習は続きます

クッカちゃん、パパさんがお家の中や刺激の少ない路地裏でヒールウォークを練習をしてくれて、確認をしてみたら問題なく歩く感覚を覚えてくれていて、いつものお散歩コースを優雅に歩けました。
パパさん頑張りました

また、報酬だけではなく、ハンドリングの技も大切ですね。

課題はありながら、新たなスタート位置に立ちました!

外の刺激に慣らす練習や、アイコンタクトをキャッチすることも大切なことです。
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