朝の起きがけの粘膜磨きはソファーを使い目線を合わせてしています。
たぶん、愛犬と目線の高さを合わせての歯磨きの方が人が楽ですが、この歯磨き手法を活かすには
・歯磨きが嫌いや怖くないこと
・人と「協力」する方法を知っていること
・人の正面またはセンターにじっと留まれること
何より歯磨きが不安なことではなく、愛犬自身が仕方ないと思っても安心して止まっていてくれることが大事です
ドッグコミュニケーショントレーナー®︎が提供する歯磨きトレーニングでは
まずは上記の安心して受け入れる方法を人の手に慣れることから始め、トレーニングとして床で練習をしていきます
床で拘束することも逃げることがなくなれば歯磨きは本当に楽しいトレーニングですし、なにより飼い主の気持ちとして「楽」
イヤイヤを我慢させたり叱ったり抑えつけたりをしての歯みがき時間は、どれだけ悲しい気持ちになるのでしょう
私は『犬の歯磨きができない方』前提でお話をしています
私自身が『歯磨きが出来ない飼い主』だったから、Lanaには同じ思いをさせたくなくて今があります
我慢させる歯磨きをしてきて、なかなか愛犬が「我慢」に慣れていかない子なら
時間はかかるけれど我慢をさせなくても飼い主が愛犬に優しい気持ちになれる「歯磨きトレーニング」があることを知って下さい。