カウンセリングで初めてお会いした時、すでにマズルとお顔周りを触られるのが苦手なマッシュ君
「嫌」を覚えてしまう一つの原因は人の手だったりします
初めての愛犬として迎え、一生懸命にネット情報を検索して色々な方法を試していらっしゃいました。
ネット情報ではこんなふうに服従を教えます!という動画があり、一瞬で変わる犬を観てみなさま頑張って練習をします
だけど、その方法は、本当に!うちの子に合っていますか?
初めてのわんこさんの場合、飼い主様はわからないことばかり、マッシュ君もお迎えの時から生徒さんのご紹介でメッセージのやりとりをしていました
その後ご近所のトレーナーさんに習っていたので、お会いするまでには少しだけ時間がかかってしまいました
犬の行動についてや、飼い主さんの対応(お家のマナーとルールを教える)、コミュニケーションを育み信頼関係を創っていくには、最初は対面トレーニングが必須と私は思っています
まず最初にトレーニング基本を学んでほしいのです
コミュニケーショントレーニングでは、動物行動学をベースとしてトレーニングのリズムとタイミングを人が学びます。それは、人と協力する方法を犬に教えていくために、犬が分かり易い方法で教えていきます。
コミュニケーショントレーニングでは、「躾」以上のものが得られます。
マッシュ君の飼い主さんもまた最終ゴールには歯磨きを希望されていて、だいぶだいぶ頭を振ったり嫌々をして逃げなくはなりましたが、リフレッシュ遊びの時とは目の輝きがちがいますねw
もう少し!がんばって新米ママさん