「Good!ドッグマナーTOKYO」 の想い

日本には「所作」という「行い、立ち振る舞い、身のこなし」を意味する素敵な言葉があります。

習い事の所作や作法も日々の意識と練習により身につけていくものです。そして、犬であるわが子の所作も、やはり<理解を促す>トレーニングが必要であり、日々の教育と積み重ねがあり、身についていくものだと考えています。

犬を迎えて、飼い主(保護者)としての社会のマナーやルールはたくさんあります。その中でも、絶対に守りたいのが排泄の片付けですが、これさえもまだまだ認識が無い方が多いのが現状です。犬という動物を人社会(公共)の場所に同伴させるのなら、学ぶこと、トレーニングをすることは必要なことです。

全部をやらなくてはいけない!という考え方ではなく、愛犬と飼い主が必要とするマナーを練習して、パートナーとしてのステップを上げていくことで、愛犬との関係性が変わります。

楽しくなること間違いないのです。

愛犬から信頼され、どんな状況でもコミュニケーションが取れていたら、とても穏やかで快適な犬との暮らしが待っています。すべてベーシックコースの項目です。

犬との暮らし・ARSが推奨する基本的なステップ

【褒めていますか?】
YesとNoを教えていないのに叱ってばかりいると、あなたと愛犬の信頼貯金は減っていきます。

【愛犬の排泄物のお片付け】
都会では排尿後に水をかけるというルールが存在しますが、薄めているだけという意見もあります。もし、1回の尿量が多い場合はトイレシートで吸い取ってから水で流す工夫をしましょう。そして、排便は持ち帰りがルールです。

【乗り物で移動の際は軽い散歩と排泄を(自家用車含む) 】
自宅から車に乗せる時も、軽くお散歩をしてあげたほうが排泄の安心感と生活のリズムは崩れません。また、公共の乗り物で移動の際も、しっかりと排泄を済ませてあげたほうが人も犬も安心です。

【移動のキャリーやクレート(外出、病院)】
購入したらすぐに練習を開始。当日に無理やり入れるのではなく、リビングにおいて<物体>に慣れさせて、自分の足で入る練習から、扉を閉めるところまでスモールステップが基本です。防災の観点からも必須事項です。

【ドッグバギー】
カバーをしたまま吠えていませんか?〇〇族みたいに立ち乗りしていませんか?バギーの乗り方を最初に教えていますか?

【トイレ】
「ワン・ツー」などの排泄のコマンドを教えておくと便利です。そして、室内のトイレシートと室外、両方で排泄が出来るようにしておくと、どこでもいけます。また、初めての場所では愛犬も不安になります。マナーベルトやパンツを用意してあげる工夫もしてあげましょう。初めての着脱は慎重にしてください。それが嫌悪となり問題な行動に発展する可能性が大です。

【マットで待機】
カフェマット(カフェで使うマット)とも言いますが、愛犬へ「あなたの安心の場所」と教え提供してあげることで、クレートやキャリーが無くても布一枚で愛犬の落ちつきを育ててあげられます。

【犬は裸足で歩いている】
カフェの椅子に愛犬を乗せ座らせたら土足になりますよね?椅子に座らせても良い場合はカフェマットなどを先に敷くように心がけましょう(お店によってはルールが違うので要確認)

【同伴カフェタイム】
カフェでは他犬との接触を避け、飼い主に意識を向けさせてあげることが落ちつきや穏やかに時間を過ごすことにつながります。必ず愛犬から目を離さない・リードを手から離さないことも品のある飼い主としては大切なことです。遊ばせたい場合は、1度お店を出て外でご挨拶をさせましょう。

【お散歩】
お散歩は「量より質」と言われます。また、リードは飼い主と愛犬をつなぐコミュニケーションコード🄬です。他犬に見向きもせず、同じ横ラインで歩くことを教えていますか?アイコンタクトで会話をするお散歩は人も犬も笑顔になります。

【怖がりさん】
初めての場所は犬たちにとってもストレスがかかります。震えたり、吠えたり~「うちの子怖がりだから」とそのままにしていませんか?そんな子はストレスを感じていて世の中が怖い!と思っていることを理解してあげてください。自信をつけてあげることは、自分の子を救ってあげることになります。

ARSのドッグマナーチェックシート

○愛犬の名前を1回呼んだらアイコンタクトで答えてくれます
どんな時でも愛犬の名前は魅力的でなければなりません。だから、叱るときに名前を呼ぶのはNG。名前を呼んだら、すぐに見てくれる、すぐそばに来てくれる、こんなに愛されていると感じる一瞬です。

✅○移動の際のキャリーやクレートに素直に入り静かです
キャリーやクレートは新しい環境や刺激として事前練習が必要です。そして、防災の観点からも必須項目になります。日頃から「あなたの安全な基地」と教えていくことで、愛犬たちが熟睡したいときはクレートを選ぶようになります。まさか!急遽!無理に押し込んだらアウト!愛犬たちは不安を学習します。暴れる、吠えるのは助けを求めているからです。そして、怒ってる。

✅○お散歩で他犬と喧嘩なくスルー出来ます
お散歩は飼い主とのコミュニケーションの時間です。ここが上手になると信頼の貯金がたまります。以前は他犬と会ったら鼻先を付けてご挨拶や、お尻の匂いを嗅がせるということもありましたが、都会では飼い主に集中するお散歩スタイルに変わってきています。

✅○カフェでも落ち着いて待つことが出来ます
初めての場所は誰でも緊張するものです。そして、準備があるほどに飼い主も愛犬も心に余裕が持てます。マットの練習、クレート待機、お座りとマテなど、基本的なことができて、毎日の家族の食事中に静かに待てる練習が有効です。心地よい時間は必ず作れるます。

✅〇外出先でいつも興奮せずリラックスしています
良い子ですね。ARSではリクエストされることが多いテーマです。ココは日頃からの飼い主家族の対応と環境に関係する大切な部分です。愛犬に日頃から「安心」を提供してあげられるようにトレーニングが必要です。

✅〇愛犬の傍には常に清潔なお水が用意されています
国際的な動物福祉の一つ『動物の5つの自由(The Five Freedoms for Animal)巻末に記載』の一つ目は<飢えや渇きからの自由: 適切な食事と水を提供されること>とあります。自宅ももちろんですが移動先に到着したら必ず愛犬がいつでも飲めるようにお水の準備をしてあげてください。

✅〇愛犬にはお座り・マテを教えています
優しく「マテ」と言って止まれたらお利口さん。そこから落ちつきを教えていくなら距離や時間などの刺激と合わせ「マテ」を教えていくのがトレーニングです。

✅〇外出先で愛犬に排泄のマナーを教え、持ち帰っています
他犬の匂いがあれば場所を選ばず足を上げたくなるのは男の子の性分ですが、それが人様の玄関先なら「させない」という行動は飼い主としての役目です。愛犬の排便は必ず自宅に持ち帰りましょう。

✅○公共の場所で愛犬が吠えても即座にサポートが出来ます
ARSではRPTMカットオフとボデイーブロックという方法をお伝えしています。「それ違うよ!大丈夫だよ!」とお知らせしていくトレーニング方法です。吠える時間が長ければ愛犬たちはストレスホルモンも上昇し興奮してしまいます。吠えさせない努力をして飼い主がサポートをしてあげることは大事です。

✅○愛犬はどんな時も私を信頼して意識してくれます
愛犬が困っているときに適切にサポートが出来たら、愛犬は常にあなたを観て、あなたが望む行動を考えるようになります。困っているときのサポートとは手取り足取りお世話をするのとは違います。愛犬との信頼関係です。信頼貯金を貯めていきましょう。

★こちらのページでご紹介した内容は、ARSベーシックコース、アドバンスコースで習得できます。

■ARSでは<GoodドッグマナーTOKYO>として、愛犬と飼い主様のマナートレーニングを提供しています。

「Good!ドッグマナーTOKYO」プログラム 

■<GoodドッグマナーTOKYO>の教室を準備中。
■宿泊の準備、旅のサポート、病院の診察などのチェック項目準備中

■東京都では犬と暮らす飼い主(責任者)に向けて必要なことを啓蒙しています
犬の飼い主の皆様へ|犬|東京都保健医療局