
今朝からBの歩きが鈍くなりました。
昨日まで地面に降ろすとテンションが上がっていたのに、今日は血便も続いているせいなのか、弱ってきているみたいです。
今週は公園に着くまでは抱っこをしていき、公園のみフリーでBのペースでお散歩をしていますが、このまま時間よ止まれと思ってしまう。。。
14日の夕方はBと一緒に育った甥と、Bとよく行った公園まで抱っこで歩き、公園に着いてから甥にリードを任せての散歩でしたが、トボトボ歩く姿に涙が出てきます。
途中、大量の血便が出て甥もショックを隠せません。
「りったん、Bは病気なの?」
「そう、康ちゃん、Bとお別れをちゃんとお話ししておいてね」

翌日15日は冬なのかと思えない太陽の陽射しが気持ちの良い一日でした。
今日がラストチャンスになるかもしれないとBを公園まで抱っこをして歩きます。
通常の散歩では20分で行ける道のりが、抱っこの為30分以上かかります。
この2週間、片手にはCooのリードを持ち、6.5kgのBを抱っこをしながらお散歩をしているので、腕に筋肉がつき太くなってきている自分を笑いながら褒めてあげる。

公園に着き、3週間ぶりのボール。
もう最後の日が近いのなら我慢させずに好きなことをさせてあげようと思いました。
B.BとCooに1個づつボールを渡すと、Bはボールをくわえて遠くに歩いていきます。(悲しい)

自分の所定の場所へ。
Cooはボールを投げて!!と遊んでいますが、そのCooの走る姿をBはただ見つめるだけ。
ボールして遊ばないの?と聞いても、もう走る気持ちにはならないみたいです。

内出血を気にしないで、もう少し早くボールで遊んであげれば良かったと後悔。


「B帰るよ。」と声をかけると、ボールをくわえ逃げて、お座り。
やっとボールを受け取り、帰るよと声をかけた時は少し寂しそう。

帰り道、ベンチでボ~とすることが好きなBと一緒に日向ぼっこ。
この時間、この1年、あまりしてあげていなかったね。と後悔ばかりの日々。
空気や鳥の声、花の香りや自然の季節を楽しむ、
あなたが大好き。
B、キミのこと。
*プロになる前の一般飼い主としての立場から2011年に書き留めた記事です。
人と愛犬の両方のQOL(生活の質)がより幸せを感じる『犬と暮らす』暮らし方をご提案したいと考えています。Rika