【保護っ子ボランティアセッション】

 

主訴は野犬出身で怖がりと興奮しやすい

※保護犬の場合、一時預かりさんの許可を頂いてセッションをさせて頂いています。レスキュードッグ達は不安や怖がりさんが多く、少しでもトラウマやストレスが軽減されたら良いなとボランティアセッションをさせて頂いています。
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2021年レスキューされ一時預かり @inunekoshokudou_ajisai に仮住まい中だった仮名キャラウェイ♂

主訴は野犬出身で怖がりと興奮しやすい

セッション開始前、クレートを覗くと妹犬と仲間とギューギュー状態。耳は前を向いているけど顔全体、体に緊張感があるね

セッション開始して5分:
クレートから出てきて排尿、続いて妹犬も出てきて排尿、何かしらリリースできたかな
*セッション中の排泄は体の中から不要なものを排出する行動と捉える*

恐怖と闘っているうちに自分の本質を見失う

〈セッション〉の内容では、本質はとても穏やかで平和主義なのに、妹犬を守らなくてはいけないと強く思い、無理に恐怖と闘っているうちに自分の本質を見失う

終了後:クレートから出てきて、クレートの上で寛ぐ、その顔はとても穏やかで凛々しい

数時間後:スタッフトレーナーより、いつもは、妹犬が他犬にいじめられると逃げていたのに、この日は妹犬と他犬の間に割込み、お腹をみせて平和的解決を提案して喧嘩にならなかった!びっくり!とメッセージをもらいました。
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○ ARSカウンセリングセッションではドッグトレーニングアドバイスとボディートークの概念をつかい飼い主様と動物の信頼関係と個人と動物の健康サポートします
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