【保護っ子ボランティアセッション】セルジュ

主訴:全部俺の物!という所有欲

@inunekoshokudou_ajisaiの看板犬セルジュ君
※保護犬の場合、一時預かりさんの許可を頂いてセッションをさせて頂いています。レスキュードッグの子達は不安や怖がりさんが多くて、少しでもトラウマやストレスが軽減されたら良いなとボランティアセッションをさせて頂いています。
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2020年推定3歳でレスキューされ紫陽花カフェの看板犬見習いになり2年が経ちました。

○主訴:全部俺の物!という所有欲や、新人いじめのジャイアンタイプ。分離不安や来客吠え、お腹も弱いなど。

セルジュ君がお迎えされ見習いになってからよく知っていますが、セッションをさせていただくのは初めてです。

セッション開始前は、いつものように俺さま気質でしたが、オーナーが席に座り問診に入ると横に座りました。セッションは私の観察から始まります。

開始からそわそわと抱っこをねだり、抱っこをされて満足な顔になりました笑

セッション:また捨てられる?意識

また捨てられるかもしれない恐怖と、次々に一時預かりとしてくる保護犬達、来客を全て自分で管理をしなくてはいけないと頑張りすぎて苦しくなっていたようです(飼い主の役に立ちたい)甲状腺にある意識の息苦しさをリリース、「犬として今を生きる」自然な意識をバランスしました。*抜粋

セッション後のご報告

セッション後はまったり静かに過ごす事ができていたそうです。

あれから何度か会っていますが、セルジュ君は毎日スタッフからトレーニングを受けているのでどんどん落ちつきが出ているようです♪

セッションをすることで

一瞬にして魔法のように変わることもあります。だけど、飼い主も環境も違えば、個体差はとてもあると感じています。感情のバランスはとれているはずなので、次は飼い主様セッションをじっくりしてみたいなと思っています。

○ ARSカウンセリングセッションでは

ドッグトレーニングアドバイスとボディートークの概念をつかい、飼い主様と動物の信頼関係と
個人と動物の健康サポートしています