保護犬から家庭犬になったらすることは?

犬を迎える入り口は沢山あります。

「犬」を迎えるにあたり、迎える側のオーナーが考えなくてはいけません。

シリアスブリーダー、繁殖屋、ペットショップ、保護犬など。保護犬と言っても繁殖屋からのレスキュー、一般家庭の育児放棄、人の事情、野犬など種類は様々で、その「犬」達の生きてきた経験も様々です。

どんなお迎えの形であっても、私はそのお家のマナーとルールを教えていき、飼い主様と家族になっていくトレーニングを学んでほしいと思っています。

Zoeyさんは繁殖レスキューから一時預かりさん宅、そして譲渡され家族として所作を学び中です。

レッスンをしようにも、私が手を出したら逃げてしまうので、人の手に慣れてもらう練習を飼い主様に繰り返し練習をしてもらいました。

そして、同時で教えたマットエクササイズも覚え、マットで落ち着いてお座りができました!

私ともチンレストとハンドリングエクササイズ入り口も出来るようになりました!

なにより大事なことは、人の話を「聴く耳」が育ったことです。

指示を聞いてできるということは、コミュニケーションがどんどん繋がっています。
パパママさん頑張りました。

保護犬さんの場合、警戒心が強いから最初から私自身が直接手を触れてレッスンをするのが難しい場合があります

だから、飼い主様の毎日の生活の中でコツコツ練習をしていただくことでより大きな成長進歩につながります。
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.りかの独り言