訓練とトレーニングの目的とゴール

犬との関係性を築くための方向性

犬との関係性を築くための方向性は訓練士が行う訓練も、ドッグトレーナーが行うトレーニングも同じように感じる

だけど、世の中にある「犬のしつけ」という目的をどこをゴールにしているのか?
で変わるのだと思う。

私のレッスンでは、家庭犬として日々の生活で人と犬が困らないように、お家のルールとマナーを教えていく。まず愛犬との関係性を築くためにコミュニケーショントレーニングとして愛犬と向き合い、呼吸が合うまで、愛犬と一緒に日々コツコツ飼い主様にホームワークをしてもらう

一緒に練習をする時間が大切で、愛犬を観る練習にもなり、お互いの経験値となっていく筈だから。

ホームワークでは呼吸を合わせて落ち着いていく精神を育てる

飼い主は愛犬の守護者で導き手だから、まずは飼い主が変わらないと、愛犬も変わらないと私は思っています。

「犬のしつけ」を希望するのなら、飼い主様が、目的とゴールを明確にして、その必要な訓練士なりトレーナーを探して欲しいと思います。

。。。話が飛ぶけど、警察犬訓練士の〈意識〉のお話は面白かった

○警察犬訓練士の方は〈お座り得意〉と仰る!笑

実演で犬がお座りをする行動の流れや、ボディーランゲージの中に答えがあり、その位置やボディーランゲージを観てすらすら読み解いていく、、、納得

訓練とは?流れのお話の中で〈強制と矯正〉があるけど、その方の訓練は歯の矯正みたいに整っていくもの…というお話があり、、、納得

私は?『罰』は与えないし、注意を促すというトレーニング方法で整えてはいくけど〈矯正〉の意識はなかったと気づく

私の愛犬Lanaは家庭犬としてリードが張ることもなくヒールウォークもそつなく出来ている。
警察犬訓練やオビディエンスとしての脚側歩行には程遠いけれど

んーんーーー脚側も奥が深かった

まず私の愛犬Lanaが2歳になり、顕著に表れ出した私から逃げの行動。

また他犬に吠えたり、音の刺激に反応して飛び上がったり、どこで育て方を間違えたかな?
Lanaとの信頼関係が薄いと落ち込んだり色々と私なりにも試していたのだけど

訓練士の訓練での〈矯正〉がしっくりきました。

朝練で何度か練習をしたら徐々に慣れてきたので、まだ素直さはあるみたいだからじっくり向き合って整えてみようと思います。

何を整えるのかというと、行動もそうだけどハンドラーと一緒に行動をしている意識と<私との関係性の意識>

今日から首輪で練習してみます