正しい歯磨きを学びたいと思い、レッスンを受けることにしました

毎日、トリミングテーブルでは上手に出来ているルルちゃん
お口の中も綺麗で歯は真っ白です

床で楽しく一緒に歯磨きをしたいと、基本の犬とのコミュニケーション、観察眼を学ぶBasicコースから歯磨きレッスンへ続きます

犬も飼い主も<トレーニング>というリズムや人と協力する方法を学んでいる方が、歯磨きレッスンの導入が簡単になります。

ルルちゃんも人の手を受け入れ、お口を開く、指を入れる、触る初級ステップから、20分ほどで歯ブラシ磨きに入ることが出来ました。

Q:次の課題は?

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歯周病は歯の問題だけでなく、体全体に影響を与えます

■歯磨きレッスンを受けてみようと思った理由

先代犬のジャックラッセルテリアのミューはひどい歯周病でした。

晩年は6〜7本しか歯がなかったことが私の後悔です。

歯周病は歯の問題だけでなく、体全体に影響を与えます。ルルには健康に長生きをして欲しいので、正しい歯磨きを学びたいと思い、レッスンを受けることにしました。

焦る気持ちを抑えることが必要だと気付かされました

■実際に受けてみて、何か学びがありましたか?

犬の歯磨きはいきなり歯ブラシから始まらないということ。

歯ブラシで歯を磨けるようになるまでには、いくつものステップがあり、今回のレッスンで全体の流れを把握できました。

犬が歯磨きを嫌いにならないためにも(歯磨きが楽しいという気持ちを大事にするため)、歯を綺麗に磨きたい気持ち、欲張る気持ち、焦る気持ちを抑えることが必要だと気付かされました。

1回の歯磨きで完璧にするのではなく、朝できなかったところを夜にやるという形でもOKなんですね!

楽しいと思ってもらえるような歯磨きができるようになりたいです

■今後、期待することや学びたいこと

歯ブラシも人間と同じで、用途や歯の部位によって歯ブラシを使い分けることをやってみたい。

オスワリをした状態での歯磨き、膝にアゴをした状態での歯磨き、ゴロンとした状態での歯磨きなど、色んな体勢で歯磨きをしてみて、ルルと私にとって磨きやすい体勢を見つけたいです

今はトリミングテーブルの上でしか磨けません。

しかも、時々イヤイヤが出ます。このイヤイヤな気持ちがルルから消え、歯磨きの時間が楽しいと思ってもらえるような歯磨きができるようになりたいです。

他にお話ししたいこと、自由にお願いします

久しぶりのレッスン。

自分では気が付かなかったのですが、コマンドの出すタイミング、褒めるタイミングがズレていたので、ご指摘頂けて良かったです。